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vs専修大2001-2002

ホーム > レポート > 予定&結果2001 > 専修大戦

記録

※すべて手元の集計です。公式記録ではありません。

得点表
日本大 チーム 専修大
68 合計得点 3
前半 後半 ハーフ 前半 後半
25 24 得点 43 0
3 3 トライ 7 0
2 3 ゴール 4 0
2 1 PG 0 0
0 0 DG 0 0
先発メンバー
日本大   専修大
氏名 出身校 NO. 氏名 出身校
城内 春朗 4 天理 1 山口 泰生  3 東京
加井 雄一 3 天理 2 米倉 隆之 4 日川
伊藤 誠彦 4 本郷 3 太田慎太郎 3 雄城台
迫田 将志 4 鹿児島工 4 細川 隆行 4 盛岡工業
津田健太郎 2 報徳学園 5 春田 修一 4 報徳学園
山口 優人 2 熊谷工業 6 向久保 孝 2 安芸南
T・トーエツ 1 Tupou高 7 大杉彰吾郎 4 長崎海星
飯島 成治 4 久我山 8 児玉 和也 3 秋田工業
塩谷 純司 2 日川 9 森岡 恵二 4 松山聖陵
河野 好光 2 日川 10 吉田 信一 3 長崎北
松永 康司 4 本郷 11 西山 健士 2 大津
阪上 義和 3 報徳学園 12 松井 陽介 3 御所工業
水田 隆裕 2 佐賀工業 13 植原 英泰 4 國學院栃木
小林 悠 4 日大藤沢 14 鈴木 広信 3 男鹿工
武井 敬司 2 日大藤沢 15 中川 祐司 2 秋田工業
リザーブメンバー
日本大   専修大
氏名 出身校 NO. 氏名 出身校
白井 角臣 3 16 阿比留健次郎 1 長崎南山
手塚 洋成 1 國學院栃木 17 小林 信 4 専大松戸
御原 耕二 3 西陵商 18 礼野 雅広 2 大工大高
中澤 友宏 3 日川 19 山下 敦司 1 鹿児島実業
八重樫俊介 2 盛岡工業 20 工藤 祥司 1 伏見工業
藤原 誠 2 盛岡工業 21 今崎 拓也 4 長崎北陽台
藤崎 健吉 4 志学館 22 笹渕 稔  2

秋田工業

交代
時間 チーム IN OUT
後半25分 日本大 21 藤原 誠 10 河野 好光
後半30分 専修大 19 笹渕 稔 13 植原 英泰
後半35分 日本大 20 八重樫俊介 9 塩谷 純司

ゲームレポート

去年の主力の抜けた穴が大きく、ちょっと心配だった今年の日大。
しかし、そんなファンたちの心配などよそに、日大は全く新しいチームに脱皮を図っていました。

前半(46-0)

0分 日大のキックオフで試合開始。このキックオフのボールをキープしたのは専大でしたが、新加入のFLトーエツがビッグヒットを見舞ってノックオンを誘い、日大ボールのスクラムへ。

開始直後のビッグプレー。
トーエツの他にも飯島、阪上といったところが強烈なタックルを放てるので、キックオフは今年の日大の一つの目玉かも。
この後のスクラムはペナルティで逃しますが、この後試合は完全に日大ペース、主導権を握りました。

(1) 5分 日大はハーフウェイ付近でペナルティをもらうとPGを選択。難しいPGを武井が決めて先制。 (3−0)
7分 日大陣30mで、相手のパントをキャッチしたFB武井が判断よくカウンター。 ディフェンスをノータッチで一気にかわして敵陣に入り込む。
(2) 9分 専修のノータッチキックをしっかりキャッチした日大がカウンターから連続攻撃。ラックを破って突進したPR城内がディフェンダーをスピードで振りきってゴール右にトライ。
(3) G成功。 (10−0)
(4) 17分 専修のオーバーザトップからタッチキックで敵陣に入った日大は、ライナアウトをキャッチした迫田と加井らの突進で敵陣10mまで前進。専修のオフサイドで得たPGを武井が決めて加点。 (13−0)
(5) 28分 SO河野のロングタッチキックでハーフウェイラインから敵陣10mに攻め込んだ日大は、ラインアウトから素早くバックスに展開。
12-13-15と敵ディフェンダーをうまく引きつけながらWTB松永に繋ぎ、左中間にトライ。G失敗。 (18−0)
(6) 33分 専修は中央45mのロングPGを成功させて初得点。 (18−3)
(7) 37分 河野の好タッチキックから敵陣15mに攻め込んだ日大は、ラインアウトからバックス陣が攻撃を仕掛けて前進。
ラックから城内が抜けて、タックルを引きずりながらゴール右にトライ。
(8) G成功。 (25−3)

前半は日大ペースで進んだものの、中盤に攻めあぐねてそれほど得点を奪えないまま終了。
武井のカウンター、河野の判断力、それに阪上のタックルも光りましたが、圧巻だったのはPR城内の走力。
敵バックスの追撃をものともせず、2トライをあげる活躍でした。
しかし、ここまで見て不安だったのが去年の二の舞にならないかということ・・・・・・・・。
後半足が止まって反撃を食らうのではないか、と心配していましたが、杞憂でした。

後半(24-3)

(9) 1分 日大陣40m付近から、FB武井が個人技で一気に敵陣10mへ攻め込み、FWの早いサポートでボールをキープ。
ラックからバックスにボールが供給されると、SO河野が判断よくディフェンスの薄い逆サイドにパスを送り、待ち受けていたWTB小林が右中間にトライ。G失敗。 (30−3)
(10) 3分 日大は敵陣40m付近のマイボールラインアウトをキープすると、バックスに繋いで前進。ラックサイドをついたトーエツがそのまま40m走りきってゴール下にトライ。
(11) G成功。 (37−3)
(12) ハーフウェイラインのラックから、FB武井とSO河野が個人技で一気に前進、最後はCTB水田が30m走りきってゴール下にトライ。
(13) G成功。 (44−3)

心配などよそに、後半開始直後から日大が爆発。
開始10分で3つのトライを奪って勝負を決めましたが、日大の攻撃の手はまだ緩みませんでした。

(14) 12分 専大は日大ゴール前まで攻め込みますが、日大のディフェンスを突破しきれずノットリリースザボールでチャンスを逃します。
日大はこのボールをタッチに出さず、なんとFB武井がゴール前でタップ。
武井が一気にハーフウェイラインまで攻め込み、WTB松永が敵陣10mまで前進して、最後はCTB阪上が左中間にトライ。 G失敗。 (49−3)

日大はピンチから一気に得点。
ぶったまげの100m前進ノーホイッスルトライ。
いつでも強気の武井らしいプレーでした。

(15) 15分 日大はキックオフからボールをキープしてFW、BK一体の攻撃で徐々に前進。最後はラックからトーエツが抜けて左中間にトライ。G失敗。 (54−3)
(16) 19分 日大は敵陣22mラインのスクラムから連続攻撃を仕掛けて前進。左中間にトライ。 
(17) G成功。 (61−3)

さらに10分間で3トライを奪って、久しぶりの60点に到達。
70点、80点と点を積み重ねたいところですが、日大フィーバーもここで終了。
両チームとも痛む選手が出てきてプレーが止まりがちになり、集中力が若干きれたというのもあるかも知れませんが、30分過ぎからは足のつる選手が続出。

(18) 35分 それでも日大は攻め続け、トーエツが本日3本目となるトライをゴール下に決める。
 ゴールキックはWTB小林が蹴って成功。 (68−3)


去年までの日大とは全く違う、新しい日大のスタートです。 フォワードもバックスもとにかく走りまくりました。
特にフォワードは例年より軽量化し、自慢のスクラムは破壊力を少々失ったような気がしますが、とにかくスピードがありました。
2トライを奪ったPR城内は言うに及ばず、HO加井、FL山口はバックスさえ振り切る走力がありました。
今年のフォワードはひと味違う、そんな印象を感じさせてくれる内容でした。

さて、今年からスタンドオフに河野が入り、入学以来2年間スタンドオフの座を譲らなかった武井がFBに下がりました。
武井を退けてスタンドオフになった河野のセンスはやはり見事で、武井にはないものも見せてくれたと思います。
このまま成長してくれれば、”リーグ戦No.1”そして”学生No.1”と呼ばれる日も遠くないのではないでしょうか。
対する武井ですが、個人的には、スタンドオフをしている頃から”ランニングこそ武井の一番の魅力”と思っていましたから、動きの制約が多いスタンドオフより、フルバックの方が見ていて楽しみがあります。
武井にはロングキックもありますが、今日の試合はそれを封印して、思い切ったカウンター攻撃を何度も仕掛けました。
この武井のカウンター、ファンの人は必見ですよ。
キック処理のうまさ、カウンターを仕掛ける判断力、スルスルとディフェンダーをかわしていく瞬発力、そして振り切るスピード。
すべてを兼ね備えています。河野同様、”学生No.1”と呼ばれる日がきっと来るでしょう。
何はともれ、個人技で攻め込んでいける選手が二人いるというのは頼もしい限り。

ディフェンスの方はまだまだ荒削りかも知れませんが、FLトーエツ、No8飯島、CTB阪上の熱いタックルが次々と突き刺さっていました。
特にキックオフでは相手チームの驚異になることは間違いありません。
日大ファンの人は、日大ボールのキックオフにご注目を(あまりあるのも困りますが)。

新しく生まれ変わったヘラクレス軍団。
当たり強さはそのままに、スピードが格段とアップしました。 
このまま成長していけば、ひょっとするとひょっとするかも知れません。
次の中大戦でさらに全貌(良いところも悪いところも)明らかになるでしょう。

中大戦は秩父宮で10月8日14:00キックオフ。
皆で応援に駆けつけましょう!

 
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