


※すべて手元の集計です。公式記録ではありません。
| 得点表 | ||||
| 日本大 | チーム | 大東文化大 | ||
| 44 | 合計得点 | 35 | ||
| 前半 | 後半 | ハーフ | 前半 | 後半 |
| 27 | 16 | 得点 | 7 | 28 |
| 3 | 1 | トライ | 1 | 4 |
| 3 | 1 | ゴール | 1 | 4 |
| 2 | 3 | PG | 1 | 2 |
| 先発メンバー | ||||||
| 日本大 | 大東文化大 | |||||
| 氏名 | 年 | 出身校 | NO. | 氏名 | 年 | 出身校 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 城内 春朗 | 4 | 天理 | 1 | 藤田 登 | 2 | 大東大一 |
| 加井 雄一 | 3 | 天理 | 2 | 林田 怜 | 4 | 大東大一 |
| 伊藤 誠彦 | 4 | 本郷 | 3 | 坂尾 英之 | 3 | 和光 |
| 迫田 将志 | 2 | 鹿児島工 | 4 | 生沼 知裕 | 2 | 大東大一 |
| 宮野 隼 | 4 | 盛岡工業 | 5 | T.マヘ | 1 | トゥポ |
| 桑原 隆 | 4 | 東福岡 | 6 | 相 亮太 | 2 | 大東大一 |
| タウファ・トーエツ | 1 | トゥポ | 7 | 井上 潤 | 4 | 東福岡 |
| 飯島 成治 | 4 | 久我山 | 8 | L.バツベイ | 4 | |
| 塩谷 純司 | 2 | 日川 | 9 | 山中 俊之 | 3 | 熊谷工業 |
| 河野 好光 | 2 | 日川 | 10 | 松尾 健 | 4 | 東福岡 |
| 松永 康司 | 4 | 本郷 | 11 | 海老原康広 | 2 | 大東大一 |
| 武井 敬司 | 3 | 日大藤沢 | 12 | 田中洋平 | 4 | 大東大一 |
| 水田 隆裕 | 2 | 佐賀工業 | 13 | 中垣 裕介 | 3 | 西陵商業 |
| 小林 悠 | 4 | 日大藤沢 | 14 | 大西 泰造 | 4 | 松山商業 |
| 藤原 誠 | 2 | 盛岡工業 | 15 | 神野 眞 | 2 | 西陵商業 |
| リザーブメンバー | ||||||
| 日本大 | 大東文化大 | |||||
| 氏名 | 年 | 出身校 | NO. | 氏名 | 年 | 出身校 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 白井角臣 | 3 | 桂 | 16 | 島田 聡宣 | 4 | 所沢北 |
| 御原耕二 | 3 | 西陵商業 | 17 | 吹越 秀則 | 3 | 三本木農業 |
| 津田健太郎 | 2 | 報徳学園 | 18 | 片岡 俊介 | 4 | 東京学館 |
| 山口優人 | 2 | 熊谷工業 | 19 | 山本 健太 | 2 | 作新学院 |
| 八重樫俊介 | 2 | 盛岡工業 | 20 | 吉村 昭祐 | 2 | 大東大一 |
| 植村和真 | 3 | 天理 | 21 | N.オト | 3 | |
| 藤崎健吉 | 4 | 志学館 | 22 | 藤山 慎也 | 1 | 東福岡 |
| 交代 | |||||
| 時間 | チーム | IN | OUT | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 後半13分 | 大東文化大 | 20 | 吉村 昭祐 | 9 | 山中 俊之 |
| 後半13分 | 大東文化大 | 17 | 吹越 秀則 | 2 | 林田 怜 |
| 後半34分 | 日本大 | 18 | 津田健太郎 | 8 | 飯島 成治 |

3年連続で最終戦は大東文化大と順位決定戦。
日大は既に最低でも5位を確保、選手権出場を決めていますが、大東大の方は負けるとなんと6位濃厚。
後がない大東大が激しく日大ゴールを襲い続けるという展開を予想していましたが、先手を取っていったのは日大の方でした。
(1) 1分 日大は大東陣35m付近のラックからバックスに展開、インサイドCTBに入った武井が抜け出て独走、右中間にトライ。
(2) G成功。 (7−0)
(3) 5分 日大はハ−フウェイライン付近の大東大ボールのラックを奪取すると、FLトーエツが突進してラック、さらにバックスに展開。
SO河野から2人とばしパスを受けたWTB小林がゲインラインを突破してFB藤原に繋ぎ、藤原が追いすがる大東大ディフェンスをスピードで振り切って右隅にトライ。
(4) 難しいゴールも成功。 (14−0)
(5) 10分,(6) 12分 40m正面&25m右中間のPGを続けざまに決めて着実に加点。 (20−0)
開始早々怖いくらいに日大ペース。
12分終わった段階で20点差リードは何年ぶり??
圧勝した専修戦でも立ち上がりは静かなものでした。
この後は大東大も徐々に調子をあげていきますが、双方とも少々気が(プレー)も荒く、ラックではどっちにタマが出れか全くわからない状況。
そんななかで大東大が1チャンスをきっちり決めてようやく得点。
(7) 22分 大東大は日大陣10mのラックからFB神野が持ち出して独走、ゴール下にトライ。
(8) G成功。 (20−7)
(9) 24分 日大は大東陣40mラックからバックスへ球を供給すると、大東大の荒いディフェンスラインのギャップをついたSO河野がゲインラインを突破、さらに倒れざまに鮮やかにCTB武井にパスを送り、武井が30m独走してゴール下にトライ。
(10) G成功。 (27−7)
前半戦は完全に日大ペース。
法政戦でちょっと元気がないのが心配でしたが、今回は元気いっぱい。
エース武井が先制したことでさらに元気100倍といったところ(続けざまに加点したのでさらに倍?)。
大東大の誇るトンガパワーも数人がかりで止めて、連続攻撃を許しませんでした。
気が付けば20点差。
あらゆる意味でかなり荒れた試合でしたが、後半はリードされた大東大が攻勢に出て、さらに荒れた様相を呈するのでは・・・・・と思っていたらやはりその通りでした。
後半開始当初は膠着状態。
しかし、この膠着状態は全体的に見てどっちつかずということであって、決して静かな闘いであったというわけではありません、念のため。
試合が動き出したのは10分過ぎたあたりから。
ここからはちょっと激しいので一気に行かせて頂きます。
(11) 14分 大東大はドロップアウトから連続攻撃。ラックを連取して前進を続け、日大陣40m付近でWTB大西が抜けて右中間にトライ。
(12) G成功。 (27−14)
(13) 20分 武井のキックを自陣25m付近でキャッチした大東大FB神野がキックに出ると、これを好チャージしたWTB松永が球を拾いあげて独走、ゴール裏に回り込んでトライ。
(14) ゴールはFB藤原が蹴って成功。 (34−14)
(15) 22分 大東大は日大陣40m付近のラックからブラインドに球を出し、待ち受けていたCTB田中がタッチ際を独走、最後はゴール下まで回り込んでトライ。
(16) G成功。 (34−21)
(17) 27分 日大はCTB水田が大東大ゴール前で不用意なパスを狙い澄ましたようにインターセプト。そのままゴール下にトライ。
(18) G成功。 (41−21)
(19) 34分 大東大は日大陣で連続攻撃。ラックからSO松尾が日大ディフェンスを突破、ゴール右にトライ。
(20) ゴールはドロップで蹴って成功。 (41−28)
(21) 36分 大東大は追撃の手を緩めずに、日大ゴールに襲いかかる。連続攻撃からWTB大西が抜けてゴール下にトライ。
(22) このゴールもドロップで成功。 (41−35)
後半は大東が取れば日大が取り返すという展開でしたが、30分過ぎあたりから足の止まり始めた日大が大東の猛攻に耐えられなくなり、気が付けば6点差。
1T1Gで逆転される差になってしまいましたが、
(23) 38分 日大は30m正面PGをWTB小林が蹴って成功。 (44−35)
これで9点差。試合を決めました。
しばらく攻防のあとノーサイド。
勝った日大はリーグ戦4位以上確定。
負けた大東大はリーグ戦6位が濃厚になりました。
バトルロイヤルを先に挑んだのは日大なのか大東なのかはわかりませんが、”そっちがその気ならやってやろうじゃないか!”とばかりにラック中でかなり激しい攻防を繰り広げました。
良い悪いは別にして、こんなラグビーはおそらくこのカードでないと見られないのではないでしょうか。
ターンオーバーが随所に見られ、観てる方も結構疲れてしまいました。
とにかくバトルロイヤルを制した日大が勝ち点16をあげてリーグ戦全日程を終了。
4位以上が確定しました。
選手権の相手は4位なら1回戦慶應大が濃厚。3位になって1回戦(相手は関西4位)を突破しても2回戦は早稲田大が濃厚です。
3,4位どちらになっても対抗戦の壁を破らなくては国立に行けません。
早慶戦を見る限り、両チームとも完全に日大を上回る完成度を見せています。
打ち勝つにはどうすればいいか。
結局今日のような闘いを挑んでいくしかないと思います。
こっちのペースにはまってくれればしめたものですが・・・・・・・・・・・。
今日の試合で獅子奮迅の活躍をしたのは日大CTB武井敬司。
CTB田中洋平にタックル、NO8バツベイにタックル。とにかく体を張ったプレーに感服。
攻めてもとにかく走る、走る。剛柔自在なスタイルはバックスのいい見本。
途中2度ほど倒れてしまいましたが、もし彼があのまま退場していたらこの試合はどうなっていたのでしょうか。
公式戦でCTBをしたのは初めてだと思いますが、ひょっとしたら、CTBが一番あってるかも?
阪上が今季の復帰微妙(?)ということで、これからはCTBに定着するかも知れません。
SO河野も隣に武井がいてくれるのは心強いのではないでしょうか。
この二人が並んでいると、たとえ相手が社会人であろうが何かしてくれそうな気がします。
FB藤原誠もアタック力は折り紙付きなので、この布陣での攻撃も楽しみですね。
さて、リーグ戦全日程を消化して、あとはいよいよ大学選手権!
今日の試合で日大ラグビー完成への道が少しは見えてきたでしょうか。
国立への道は険しい。
ここ数年突き破っていない”伝統校の壁”を突破しなくてはなりません。
とにかく出来るだけのことをやった上で、悔いのないように戦っていって欲しいというのが1ファンとしての切実な願いです。