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vs法政大2003-2004

ホーム > レポート > 予定&結果2003 > 法政大戦

記録

※すべて手元の集計です。公式記録ではありません。

得点表
日本大 チーム 法政大
7 合計得点 58
前半 後半 ハーフ 前半 後半
0 7 得点 18 40
0 1 トライ 3 6
0 1 ゴール 0 5
0 0 PG 1 0
0 0 DG 0 0
先発メンバー
日本大   法政大
氏名 出身校 NO. 氏名 出身校
北島 健次 2 報徳学園 1 三浦 久直 4 秋田工業
手塚 洋成 3 國學院栃木 2 谷口 大督 4 東福岡
高橋 英明 2 黒沢尻工業 3 長沼 英幸 2 日川
ルイ・ラタ 2 Sanel 4 篠塚 公史 2 埼工大深谷
古賀 太平洋 2 國學院久我山 5 佐藤 平 4 秋田中央
山口 優人 4 熊谷工業 6 佐藤 崇幸 4 法政二
タウファー・トーエツ 3 Tupou 7 大隈 隆明 3 江の川
津田 健太朗 4 報徳学園 8 岡崎 英二 3 東福岡
塩谷 純司 4 日川 9 穂坂 亘 3

筑紫丘

河野 好光 4 日川 10 森田 恭平 2 大阪工大
梅澤 正晃 3 11 藤田 朋 2 法政二
安井 慎太郎 1 湘南工科大附 12 野村 直矢 2 埼工大深谷
水田 隆裕 4 佐賀工業 13 金澤 良 4 大阪工大
藤原 丈嗣 2 関西 14 山本 秀文 1 東福岡
藤原 誠 4 盛岡工業 15 小吹 裕介 4 法政二
リザーブメンバー
日本大   法政大
氏名 出身校 NO. 氏名 出身校
森下 寛隆 3 國學院久我山 16 水山 尚範 4 報徳学園
上田 勝大 4 貞光工業 17 小栗 孔明 4 東福岡
高橋 大介 4 黒沢尻工業 18 長崎 陽 3 日川
山下 貴広 3 國學院久我山 19 吉田 永昊 3 法政一
八重樫俊介 4 盛岡工業 20 成田 秀悦 1 秋田工業
大神 直基 4 東福岡 21 田沼 崇 1 法政二
松下 馨 2 報徳学園 22 山ア 甲將 3 公文国際
交代
時間 チーム IN OUT
後半5分 日本大 19 山下 貴広 4 ルイ・ラタ
後半17分 法政大 20 成田 秀悦 9 穂坂 亘
後半21分 日本大 16 森下 寛隆 1 北島 健次
後半21分 法政大 19 吉田 永昊 4 篠塚 公史
後半22分 法政大 17 小栗 孔明 1 三浦 久直
後半29分 法政大 22 山ア 甲將 8 磯岡 正明
後半33分 日本大 20 八重樫俊介 9 塩谷 純司
後半33分 法政大 21 田中 崇 12 野村 直也
後半37分 日本大 18 高橋 大介 5 古賀太平洋
後半37分 日本大 21 大神 直基 13 水田 隆裕
後半37分 法政大 15 小吹 裕介 16 水山 尚範
得点記録
NO. 時間 チーム 記録 得点者 スコア 動画
1 前半10分 法政大 T 14 山本 秀文 0-5  
2 前半14分 法政大 PG 13 金澤 良 0-8  
3 前半19分 法政大 T 15 小吹 裕介 0-13  
4 前半22分 法政大 T 9 穂坂 亘 0-18  
5 後半2分 法政大 T 14 山本 秀文 0-23  
6 後半7分 日本大 T 8 津田健太朗(1) 5-23  
7   日本大 G 11 梅澤 正晃(1) 7-23  
8 後半14分 法政大 T 15 小吹 裕介 7-28  
9   法政大 G 13 金澤 良 7-30  
10 後半23分 法政大 T 14 山本 秀文 7-35  
11   法政大 G 13 金澤 良 7-37  
12 後半31分 法政大 T 13 金澤 良 7-42  
13   法政大 G 13 金澤 良 7-44  
14 後半36分 法政大 T 19 吉田 永昊 7-49  
15   法政大 G 13 金澤 良 7-51  
16 後半40分 法政大 T 19 吉田 永昊 7-56  
17   法政大 G 13 金澤 良 7-58  
※得点者の()内は通算回数
通算記録
トライ PG 得点
1 津田健太朗 5       1 津田健(1T) 5
            2 梅澤(1G) 2

ゲームレポート

チームの再建を、新しいことにチャレンジするのではなく「強力スクラム復活」「ヘラクレス軍団復活」とあえて原点に返ることに託した今年のハリケーンズ。
昨シーズン入替戦を経験した屈辱を胸に挑む今年の開幕戦は、奇しくもかつてヘラクレス軍団と言われていた頃にはライバルだった法政大と。
ヘラクレス軍団の凋落が始まってからは毎年軽くあしらわれてきた強豪チームを相手に、果たしてヘラクレス軍団復活の雄叫びをあげることが出来るのか・・・・・。
北の大地で今期のハリケーンズ、スタートです。

前半(0-18)

法政のキックオフでゲームスタート。
先制を、と行きたいところですが、いきなり自陣に釘付け、厳しい立ち上がりを迎えます。
日大も激しいタックルで応戦、10分ほど法政の攻撃に耐えますが、

(1) 前半10分 日大陣30m付近のマイボールラインアウトをキープした法政は、ラックを連取しながら前進。モールから右オープンに展開すると、SO森田→CTB野村→CTB金澤ときれいに一人づつ球を回し、WTBルーキー山本が右隅にトライ。G失敗。 (0-5)

日大は早めに反撃したいところですが、自陣を脱出できません。
個々のタックルは激しく決まるものの、反撃の糸目を見つけられぬまま過ごす我慢の時間帯。
ミスなくしのぎたいところですが、ペナルティから追加点を奪われます。

(2) 前半14分 22mゴール右PG成功。(0-8)

法政の攻勢の前に前に出られないハリケーンズ。
次々とゴールラインを割られます。

(3) 前半17分 法政は日大ゴール前5mのスクラムから8→9→10→13→10と展開、さらにライン参加のFB小吹がディフェンスを突破して右隅にトライ。G失敗。(0-13)

(4) 前半22分 日大ゴール前5mの日大ボールのラインアウトを奪った法政はモールを作りながらゴール前へ。ゴール前のモールからサイドを潜ったSH穂坂が左隅にトライ。(0-18)

気が付けば0-18。
20分攻め続けられた割には3失トライと、ディフェンスは頑張ってるようにも見えるんですが、それでも要所で甘いところを見せ、法政に「順当な」点差を付けられました。
長らく我慢し続けた日大ですが、30分過ぎにようやく攻め込みます。

ようやく法政陣に入った日大は、FWで攻め落とすことに拘ってFW陣が法政陣30m付近まで前進。
ゴール前10mに攻め込んだところでペナルティーを貰うとスクラムを選択。ここまでスクラムでは圧倒していただけに期待をしますが・・・・。
逆に押し込まれ、球を奪われます。チャンスを失ったかと思われましたが、法政のタッチキックがノータッチ。このボールをキャッチしたWTB藤原丈がカウンター、再び日大が法政ゴールを狙います。
またしてもFW陣で攻め込むことを選び、ゴール前10mに迫りますが、ノックオン。得点を奪えないまま前半戦を終えました。

立ち上がりから始まった我慢の時間帯をどうにか3トライでしのいだハリケーンズ。
30分過ぎから愚直なまでにFWに拘った攻めで前進しますが、法政ゴール陥落するまで攻め落とせずに自滅しました。
7-18くらいで折り返せればまた違う印象となる試合になっただけに、ここでトライを奪えなかったのは残念でした。
後半、とりあえず最初に得点したいところでしたが・・・・・・。

後半(7-40)

いきなり法政に食らいます。

(5) 後半2分 日大陣10mのラインアウトからマイボールをキープした法政はブラインドに展開。FB小吹からパスを受けたWTB山本が日大のタックルを外し、さらにスピードで日大ディフェンスを振り切ってタッチ際を快走、右隅にトライ。G失敗。(0-23)

気を付けなくては行けない後半の立ち上がりに食らってしまった日大。
ここで法政は多少余裕が出てきたでしょうか。
日大としてはとにかく意地を見せたいところ。
この後キックオフから法政陣に入り、またしてもFWで攻め込みます。
ぐいぐいと法政ゴール前に迫るとゴール左10mのペナルティからもFWの突進を選択、FW陣が怒濤の攻めでインゴールに入りますがここでキャリーバックのスクラム。
得意のスクラムから、ようやくトライを奪います。

(6) 後半7分 法政ゴール前5mのスクラムからNO8津田健がサイドを強引に突破、ゴール下にトライ。
(7) G成功。(7-23)

のどからで手が出るほど欲しかったであろう、FWで奪ったトライ。
日大はこれで波に乗ったか、キックオフからFW陣の突進で一気に前進していきます。
連続トライを取ればまだ試合は分からないものになっていましたが、攻め込んだところでノックオン。
チャンスをつぶします。
逆に10分を過ぎたところから攻め込まれ、ゴール前に釘付けになりした。
ゴール前のマイボールラインアウトも法政に奪われ、なかなかピンチを脱することが出来ません。
そして、

(8) 後半14分 法政はゴール前ラックからオープンに展開、SO森田からパスを受けたFB小吹が日大ディフェンスを突破してゴール裏にトライ。
(9) G成功(7-30)。

日大も所々で厳しいディフェンスを見せますが、なにしろ法政はミスがない。
攻め込むと確実に取っていきます。
攻め込んでも自滅する日大との完成度の違いは明らか。

日大はこのキックオフからまたしてもFWで攻め込むことに成功しますが、またしても自滅してターンオーバー。
この後しばらくターンオーバーが続き、膠着状態に入ります。
日大、攻めを持続したいところですが・・・・・。

(10) 後半23分 日大陣22mの日大ボールのラックから球を奪った法政は素早くバックスに展開、WTB山本がまたもタックルを外しながらタッチ際を快走してゴール裏にトライ。
(11) G成功。(7-37)

結局このパターンに・・・・・。
完全にトドメを刺された日大、あとは意地を見せたいところですが・・・・・・・・。

(12) 後半31分 法政は日大ゴール前まで攻め込むと、ゴール前のラックから球を持ち出したCTB金澤がラックサイドを突いて左中間にトライ。
(13) G成功。(7-44)
(14) 後半36分 日大は法政陣30mまで攻め込みますが、ここでターンオーバー。ラックからこぼれ球を拾ったLO吉田が日大BKを振り切って70m独走、左中間にトライ。
(15) G成功。(7-51)
(16) 後半40分 最後にも日大ゴール前に攻め込んだ法政はモールを押し込み、最後はLO吉田が右中間にトライ。
(17) G成功。(7-58)

後半30分過ぎに3トライを奪われ、ノーサイド。
7-58と大敗発進となりました。


7-58で負けて、「健闘した」と言ったら法政ファンに笑われるでしょうか。
全体的に見れば見所はあった試合だと思うし、点差的にはもうちょっと詰まっていても良かった気がします。
「これが今年の日大」というところも見せてくれたし、点差だけみれば確かにこの差なんですが、「やっぱり今年もダメだ」なんて言わないで見守っていきたいところです。

ただ、一番残念だったのは最後の10分で3トライ取られたこと。
7-37と7-58では全然印象が違うだけに頑張ってもらいたいところだったんですが・・・・・・・・。
結局昨年2位と7位チームが対戦したときにつく順当な得点差でゲームを終えました。
前半30分間あれだけ攻め込まれながらも3トライでしのいだのに、後半のたった10分間で同じく3トライを奪われてしまう淡泊さはなんとも日大らしい。
足が止まってしまったのか精神的に切れてしまったのか判断がつきませんが、残念なところでした。

しかしシーズンはまだまだ始まったばかり。
完成度が高く、落ち着いてゲームを支配し続けた法政には、まだまだ日大が強豪校に及ばないな、というところを見せつけてられてしまいましたが、日大の潜在能力もまだまだ計り知れないものがあります。
FWの破壊力、強力スクラムとモール、それに激しいタックルなど、まだまだ荒削りな部分が多いものの、今後の成長が楽しみなところがあります。
うまくまとまってくれば、関東、法政以外の団子グループの中に入っていくことは出来るのではないでしょうか。
期待していきたいと思います。

 
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