

ホーム > レポート > 予定&結果2003 > 関東学院大戦
※すべて手元の集計です。公式記録ではありません。
| 得点表 | ||||
| 日本大 | チーム | 関東学院大 | ||
| 7 | 合計得点 | 79 | ||
| 前半 | 後半 | ハーフ | 前半 | 後半 |
| 7 | 0 | 得点 | 24 | 55 |
| 1 | 0 | トライ | 4 | 9 |
| 1 | 0 | ゴール | 2 | 5 |
| 0 | 0 | PG | 0 | 0 |
| 0 | 0 | DG | 0 | 0 |
| 先発メンバー | ||||||
| 日本大 | 関東学院大 | |||||
| 氏名 | 年 | 出身校 | NO. | 氏名 | 年 | 出身校 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 森下 寛隆 | 3 | 國學院久我山 | 1 | 土肥 功也 | 4 | 大阪工大 |
| 手塚 洋成 | 3 | 國學院栃木 | 2 | 山本 貢 | 4 | 新田 |
| 高橋 英明 | 2 | 黒沢尻工業 | 3 | 笹倉 康義 | 2 | 笹倉 |
| タウファー・トーエツ | 3 | Tupou | 4 | 三根 秀敏 | 2 | 佐賀工業 |
| 古賀 太平洋 | 2 | 國學院久我山 | 5 | 犬飼 陽生 | 4 | 瀬谷 |
| 山口 優人 | 4 | 熊谷工業 | 6 | 堺田 純 | 4 | 清真学園 |
| 山下 貴弘 | 3 | 國學院久我山 | 7 | 鈴木 博貴 | 4 | 関東学院 |
| 津田 健太朗 | 4 | 報徳学園 | 8 | 八木 鉄兵 | 4 | 向上 |
| 塩谷 純司 | 4 | 日川 | 9 | 高安 厚史 | 3 | 東山 |
| 河野 好光 | 4 | 日川 | 10 | 田井中啓彰 | 2 | 北九州 |
| 梅澤 正晃 | 3 | 桂 | 11 | 水野 弘貴 | 4 | 東山 |
| 安井 慎太郎 | 1 | 湘南工科大附 | 12 | 河津賢太郎 | 4 | 日田 |
| 水田 隆裕 | 4 | 佐賀工業 | 13 | 霜村 誠一 | 4 | 東京農大二 |
| 藤原 丈嗣 | 2 | 関西 | 14 | 北川 智規 | 2 | 東山 |
| 藤原 誠 | 4 | 盛岡工業 | 15 | 有賀 剛 | 2 | 日川 |
| リザーブメンバー | ||||||
| 日本大 | 関東学院大 | |||||
| 氏名 | 年 | 出身校 | NO. | 氏名 | 年 | 出身校 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 北島 健次 | 2 | 報徳学園 | 16 | 池沢昌一 | 2 | 作新学園 |
| 上田 勝大 | 4 | 貞光工業 | 17 | 坂本 亮 | 3 | 関東学院 |
| ルイ・ラタ | 2 | Sanel | 18 | 大鰐 健 | 2 | 青森北 |
| タウファ・タフィア | 2 | Tupou | 19 | 吉田正明 | 1 | 大阪工大 |
| 段上 光春 | 4 | 佐賀工業 | 20 | 林 広大 | 4 | 國學院久我山 |
| 松下 馨 | 2 | 報徳学園 | 21 | 入江順和 | 4 | 八幡中央 |
| 武居 良太 | 3 | 日本大学 | 22 | 山下祐史 | 1 | 大阪工大 |
| 交代 | |||||
| 時間 | チーム | IN | OUT | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 後半0分 | 日本大 | 16 | 北島 健次 | 1 | 森下 寛隆 |
| 後半12分 | 日本大 | 21 | 武居 良太 | 12 | 安井慎太郎 |
| 後半12分 | 日本大 | 19 | タウファ・タフィア | 11 | 梅澤 正晃 |
| 後半18分 | 日本大 | 20 | 段上 光春 | 9 | 塩谷 純司 |
| 後半28分 | 関東学院大 | 16 | 池沢 昌一 | 1 | 土肥 功也 |
| 後半32分 | 日本大 | 21 | 松下 馨 | 19 | タウファ・タフィア |
| 後半32分 | 関東学院大 | 18 | 大鰐 健 | 6 | 堺田 純 |
| 後半35分 | 日本大 | 17 | 上田 勝大 | 2 | 手塚 洋成 |
| 後半35分 | 日本大 | 18 | ルイ・ラタ | 4 | タウファ・トーエツ |
| 得点記録 | |||||||
| NO. | 時間 | チーム | 記録 | 得点者 | スコア | 動画 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 前半11分 | 関東学院大 | T | 6 | 堺田 純 | 0-5 | |
| 2 | 前半20分 | 関東学院大 | T | 5 | 犬飼 陽生 | 0-10 | |
| 3 | 関東学院大 | G | 13 | 霜村 誠一 | 0-12 | ||
| 4 | 前半28分 | 日本大 | T | 10 | 河野 好光(1) | 5-12 | |
| 5 | 日本大 | G | 11 | 梅澤 正晃(2) | 7-12 | ||
| 6 | 前半31分 | 関東学院大 | T | 11 | 水野 弘貴 | 7-17 | |
| 7 | 関東学院大 | G | 13 | 霜村 誠一 | 7-19 | ||
| 8 | 前半35分 | 関東学院大 | T | 15 | 有賀 剛 | 7-24 | |
| 9 | 後半2分 | 関東学院大 | T | 15 | 有賀 剛 | 7-29 | |
| 10 | 関東学院大 | G | 13 | 霜村 誠一 | 7-31 | ||
| 11 | 後半8分 | 関東学院大 | T | 8 | 八木 鉄平 | 7-36 | |
| 12 | 後半11分 | 関東学院大 | T | 15 | 有賀 剛 | 7-41 | |
| 13 | 後半22分 | 関東学院大 | T | 10 | 田井中啓彰 | 7-46 | |
| 14 | 関東学院大 | G | 13 | 霜村 誠一 | 7-48 | ||
| 15 | 後半24分 | 関東学院大 | T | 14 | 北川 智規 | 7-53 | |
| 16 | 関東学院大 | G | 13 | 霜村 誠一 | 7-55 | ||
| 17 | 後半26分 | 関東学院大 | T | 14 | 北川 智規 | 7-60 | |
| 18 | 後半31分 | 関東学院大 | T | 7 | 鈴木 博貴 | 7-65 | |
| 19 | 関東学院大 | G | 13 | 霜村 誠一 | 7-67 | ||
| 20 | 後半38分 | 関東学院大 | T | 14 | 北川 智規 | 7-72 | |
| 21 | 後半43分 | 関東学院大 | T | 7 | 鈴木 博貴 | 7-77 | |
| 22 | 関東学院大 | G | 13 | 霜村 誠一 | 7-79 | ||
| ※得点者の()内は通算回数 | |||||||
| 通算記録 | ||||||||
| トライ | PG | 得点 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 津田健太朗 | 1 | 1 | 津田健(1T) | 5 | |||
| 1 | 河野好光 | 1 | 1 | 河野(1T) | 5 | |||
| 2 | 梅澤(2G) | 4 | ||||||

大敗スタートしてから1週間。
今度はリーグ戦4連覇中の関東学院大に挑みました。
結果は法政戦と同じように・・・・・。
関東ボールのキックオフで試合開始。
ところがこのキックオフがノット10、日大得意のスクラムからゲーム再会という願ってもいないチャンスを貰います。
ここぞとばかりにFWが畳みかけ、22mラインを超えますが・・・・。
日大ボールのスクラムでアクシデンタルオフサイド、惜しいチャンスを潰します。
前半4分 一方の関東はねらい澄ましたように鮮やかなカウンターを見舞います。自陣22mからタップして速攻を仕掛けると、FB有賀、WTB水野が大きく前進して日大陣深くに入り、インゴールにキックを蹴り込んで大きなチャンスとなりますが、ここは日大FB藤原誠がよく戻ってトライならず。
前半6分 FWの圧力とSO河野の好キックで再び関東陣22mに入った日大が大チャンスを迎えますが、今度はノックオンで得点を奪うことができませんでした。さらに1分後、またもチャンスを迎えますがミスで潰してします。
前半10分を過ぎたところあたりから関東が日大陣に入り、日大は本格的なピンチを迎えます。
日大も必死のディフェンスで応戦しますが、
(1) 前半11分 関東は5mラインアウトからモールを押し込み、FL堺田が左隅にトライ。G失敗。(0-5)
日大は惜しい場面を何度か迎えましたが、のどから手が出るほど欲しかった先制点を結局奪われてしまいました。
この後10分間ほど日大陣での攻防が続き、日大も時よりターンオーバーを見せるなど健闘していましたが、
(2) 前半20分 関東は日大ゴール前のラックからバックスに展開、SO田井中→CTB河津→LO犬飼と繋ぎ、犬飼がゴール右にトライ。
(3) G成功。(0-12)
時間はかかっても自陣に入ればトライを獲って帰る関東。
さすがに強豪らしいソツのなさを見せます。
関東が完全に試合の流れを掌握したかと思われましたが、次にまた取られては後がない日大、この男が見せました。
(4) 前半28分 日大は久しぶりに関東陣に攻め込むと、22mライン付近で関東と激しくボールを奪い合い、ターンオーバーを幾度か繰り返しますが、20m付近のラックからターンオーバーして素早く展開、SO河野が関東ディフェンスのギャップを突いて独走し、ゴール裏にトライ。
(5) G成功。(7-12)
会場全体をあっと驚かせる、切れ味鋭いラン。
日本代表にミラーがいるように、日大には河野がいます。
河野はこれで気を良くしたか、またしても見せてくれますが・・・・
前半30分 キックオフをキープしたFWから自陣20m付近でパスを受けた河野は、キックダミーから関東ディフェンスを突破すると、パスダミー一発でさらに2,3人のディフェンスをかわして関東陣10mライン付近まで前進。ここから球がつながれば大チャンスとなるところですが・・・・・。球はつながらず、逆に関東に奪われます。そして、
(6) 前半31分 ボールを奪取した関東はラックから速攻、バックス陣右に展開しながら日大陣22mライン付近まで前進すると、今度はラックを連取しながら左に展開してWTB水野が抜けだし、左隅にトライ。
(7) G成功。(7-19)
なんと結果的にノーホイッスルトライとなりました。
関東は全体的に嗅覚が鋭く、日大がどこかでミスするようなことがあれば素早くカウンターを仕掛けてきます。
このあたりの集中力というのはどこのチームも真似できないですね。
素晴らしいと言うほかありません。
日大はこのトライで意気消沈してしまったのか、1分前のフィーバーが嘘のよう。さらに追加点を奪われます。
(8) 前半35分 日大ゴール前5mまで攻め込むとラックから展開、SO田井中が一人飛ばしてCTB霜村へ、さらに霜村とFB有賀がシザースを決めて有賀がディフェンス裏に抜け出し、左中間にトライ。G失敗。(7-24)
一時いい雰囲気となりながらも続けざまにトライを奪われ、またしても次に取られたら後がない状況になってしまった日大。
後半に期待のかかるところでしたが・・・・。
いきなり関東にに食らいます。
(9) 後半2分 関東は自陣10m付近から展開して前進、日大陣に入ると、日大陣10m付近で球を受けたFB有賀がディフェンスを日大ディフェンスを突破してそのまま独走、左中間にトライ。
(10) G成功。(7-31)
緒戦と同じく、後半立ち上がりに痛い失点。
これで勝利の目をなくしてしまった日大、失点を重ねます。
(11) 後半8分 関東は日大ゴール前5mのスクラムからNO8八木→WTB北川とブラインドを攻め、北川がゴール前まで前進すると八木に繋いで八木が左隅にトライ。G失敗。(7-36)
(12) 後半11分 関東は自陣22mライン上でペナルティを貰うと速攻、ハーフウェイまで前進すると、SO田井中→CTB河津→FB有賀→WTB水野と繋ぎ、水野がゴール前まで前進すると、ゴール前で水野からパスを受けた有賀が鮮やかに胸でワントラップ?、インゴールに転がした?球を押さえて左中間にトライ。ワントラップトライちゅうのもなかなかありませんな。G失敗。(7-41)
目を覚ました関東に日大は手も足も出ません。
日大も15分ごろにようやく反撃に転じ、ゴール前まで前進しますがボールをこぼしてしまい、得点を奪えないまま後半半分が終了します。
関東も一時攻撃の手を休め、しばらく膠着状態となりますが、
(13) 後半22分 関東は日大ゴール前10mのラックからブラインドを攻め、SO田井中がディフェンスを突破して左隅にトライ。
(14) G成功。(7-48)
さらに、
(15) 後半24分 関東はキックオフからボールをキープ、FW・BK一体となった攻めで日大陣22mラインにはいると、ラックからワイドに展開。SO田井中→CTB河津→NO8八木→WTB北川と繋ぎ、北川がゴール裏にトライ。
(16) G成功。(7-55)
(17) 後半26分 関東は再びキックオフから猛攻、SO田井中が抜けて日大陣に入るとラックからワイドに展開、WTB北川が左中間にトライ。G失敗。(7-60)
立て続けに同じパターンでノーホイッスルトライ。
本格的に手も足も出なくなったところで、緒戦で3失トライを喫した「恐怖の」残り10分に差し掛かります。
(18) 後半31分 関東は再び日大陣に攻め込み、5mラインアウトからモールを押し込むと、そのままインゴールになだれ込みFL鈴木が左中間にトライ。
(19) G成功。(7-67)
(20) 後半38分 関東は日大ゴール前のマイボールスクラムからNO8八木→WTB北川と繋ぎ、北川が右隅にトライ。(11)と全く同じパターン。G失敗。(7-72)
(21) 後半43分 ロスタイムに入ったところで、関東は試合を終えるべくPGを狙いますが、このPGはポストにはじかれルースボールに。日大より素早くこのボールに反応した関東は、ラックからワイドに振って、FL鈴木が左隅にトライ。
(22) G成功。(7-79)
今日も同じく3失トライ。
7-79、緒戦に続く大敗となりました。
現状での力の差を、これでもか!というほど思い知らされてしまった一戦となりました。
関東には届かないだろう、とは思っていましたが、ここまで差が付くとは・・・・・・。
日大も集中力と体力が十分だった時間帯では、スクラムを押し込んだり、ラックで球を奪ったり、あるいは激しいタックルで相手を吹っ飛ばしたりすることがあったし、攻めては一気に関東陣に入るなど健闘、関東にも負けないプレーを見せることがあっただけに、あらゆる意味で惜しいチームだとは思うんですが・・・・・。
この試合内容が死力を尽くした精一杯なものなのか、それともこの試合にはそれ程執着心がなくまだ余力があったのか。
強豪校とのこの差はもう縮まらないものなのか、それとも日大がまだまだ潜在能力を秘めているのか、というあたりはちょっとまだ判断が付かないので、やはりしばらくは静かに見守っていくしかないと思います。
さて、現状での強豪校との差を体感した日大、次は因縁の相手・中央から始まって、一般的なラグビーファンの間では「団子状態の中位グループ」と言われている相手たちと戦っていくことになります。
上位チームとのゲームで大敗を続けた日大は、一般的なファンの間から「山梨学院に次ぐ入替戦候補」と厳しい評価を与えられていますから、今度こそあっと言わせるような試合を見せなければ一般的なファンから忘れられた存在になってしまいます。
関東相手に通じたところ、まったく相手にならなかったところなど整備して次からの「決戦」に備えてもらいたいところです。